「貯金したいのに、なぜか毎月お金が残らない」

「子どもがいる家庭は、毎月いくら貯金すればいいんだろう?」

以前のわが家は、毎月いくら貯金するのかを特に決めていませんでした。

でも今は、毎月3万円を先取り貯金しています。

やり方はとてもシンプル。

給料日当日に3万円を自動で貯蓄用口座へ移す。

これだけです。

先取り貯金を始めてからは、以前より使いすぎることが減り、少しずつ貯金口座の残高が増えてきました。

そして私自身が一番感じているのが、お金に対する心の余裕ができたことです。

この記事では、子ども2人を育てる4人家族のわが家が実際にやっている「月3万円の先取り貯金」について紹介します。

「貯金したいけれど何から始めればいい?」という方の参考になればうれしいです。

そもそも先取り貯金とは?

先取り貯金とは、給料を受け取ったら生活費を使う前に、あらかじめ決めた金額を貯金に回す方法です。

イメージとしては、

収入 − 生活費 = 残ったら貯金

ではなく、

収入 − 先取り貯金 = 今月使えるお金

という考え方です。

「余ったら貯金しよう」と思っていても、使えるお金が口座に残っていると、つい使ってしまうことがあります。

そこで先に貯金分を分けて、残ったお金の範囲で生活する仕組みを作ります。

わが家の先取り貯金は月3万円

現在、わが家では、

毎月3万円

を先取り貯金しています。

年間にすると、

3万円 × 12ヶ月=36万円

です。

さらに、わが家では毎月の3万円とは別に、ボーナスや児童手当も貯金に回しています。

ただし、「子育て家庭なら月3万円貯金するべき」という意味ではありません。

収入も違えば、住宅費や車、保育料、子どもの人数なども家庭によって違います。

大切なのは、他の家庭の貯金額ではなく、自分の家計で無理なく続けられる金額を見つけることだと考えています。

どうして月3万円にした?家計簿を見て決めました

「先取り貯金って、結局いくらにすればいいの?」

私もここは大切だと思っています。

わが家の場合、なんとなく3万円にしたわけではありません。

家計簿を見直して、毎月無理なく残せそうな金額を考えた結果が3万円でした。

例えば、

毎月5万円貯めたい!

と思っても、生活費が足りなくなって毎月貯金口座から2万円戻していたら、管理も大変になります。

それより、

3万円なら無理なく続けられる

という金額を毎月確実に貯める方が、わが家には合っていました。

先取り貯金の金額に正解はない

先取り貯金について「手取りの○%が正解」といった数字を見ることもあります。

でも私は、割合だけで決める必要はないと思っています。

例えば同じ手取りでも、

子どもの人数
住宅費
車の有無
保育・教育費
ローン
住んでいる地域

などで、毎月必要なお金は違います。

だから、これから始めるなら、

①家計簿で毎月の支出を確認する

②毎月残せそうな金額を考える

③少し余裕を持った金額から始める

という方法がおすすめです。

わが家は給料日当日に自動で貯金しています

わが家の先取り貯金で大切にしているのが、タイミングです。

貯金するのは、

給料日当日。

そして、自分で毎月振り込むのではなく、自動で貯蓄用口座へ入るようにしています。

給料が入ったら、

3万円 → 貯蓄用口座

へ。

そのあと、残ったお金で生活します。

これなら、

「今月まだ貯金してなかった!」

ということもありません。

毎月自分の意思で3万円を移動させるより、自動化してしまった方が私は続けやすいと感じています。

生活費口座と貯蓄用口座は分けています

もう一つやっているのが、

生活費と貯金を同じ口座に入れないこと。

わが家では、

生活に使うお金

貯めるお金

を分けています。

同じ口座に全部入っていると、残高が30万円あったとしても、

「このうち貯金はいくら?」

「今月使っていいのはいくら?」

が分かりにくくなります。

そこで貯金専用の口座を作りました。

個人的には、残高が増えていくのが目に見えることもメリットだと感じています。

一度先取りした3万円は「意地でも戻さない」

これは、わが家独自のルールです。

一度貯蓄用口座へ入れた3万円は、生活費口座へ戻さない。

私はこれを意識しています。

もちろん、これはすべての家庭におすすめするルールではありません。

急な出費や生活上必要なお金まで我慢する必要はありませんし、生活防衛資金が必要になる場面もあります。

ただ、私の場合、

「足りなくなったら貯金から戻せばいい」

と思ってしまうと、先取りした意味が薄くなってしまいます。

だから、

3万円は最初から無かったものとして生活する。

くらいの感覚で管理しています。

そのためにも、先ほど紹介したように、最初から無理のない先取り額を決めることが重要です。

先取り貯金を始めて変わった3つのこと

実際に続けてみて、お金の面だけではない変化がありました。

①使いすぎることが減った

最初から3万円を別にしているので、

「今月使えるのは残った金額」

ということが分かりやすくなりました。

以前より、お金を使うときに、

「今月あとどれくらい使える?」

と考える癖もついてきました。

②貯金口座の残高が増えてきた

これはシンプルですが、かなりうれしい変化です。

毎月3万円なら、

3ヶ月で9万円。

半年で18万円。

1年間続けば36万円。

もちろん途中で必要な支出が発生することもありますが、毎月自動的に積み上げていくことで、貯金している実感を持ちやすくなりました。

③お金に対する心の余裕ができた

個人的には、これがかなり大きいです。

貯金が全く増えていないと、

「何かあったらどうしよう」

「今月も貯金できなかった」

と不安になります。

でも、毎月少しずつでも貯金が増えていると、

「ちゃんと貯められている」

という安心感があります。

金額だけではなく、心に少し余裕ができたことも、先取り貯金を始めて良かったことの一つです。

ボーナスと児童手当も貯金しています

わが家では毎月の3万円だけではなく、

ボーナス
児童手当

も貯金しています。

児童手当は現在、高校生年代までが支給対象となっており、第1子・第2子は3歳未満が月1万5,000円、3歳〜高校生年代が月1万円、第3子以降は月3万円という制度になっています。

※児童手当の制度は変更される可能性があるため、最新情報はこども家庭庁で確認してください。

ただし、児童手当を「絶対に全額貯金するべき」とは思っていません。

家庭によっては現在の子育て費用として必要な場合もあります。

この記事では、わが家では貯金に回しているという一例として紹介しています。

先取り貯金を始めるなら、まず家計簿を確認してみよう

これから先取り貯金を始めたいなら、私はいきなり、

「月3万円貯めよう!」

とはおすすめしません。

まず、

毎月いくら入ってくる?
固定費はいくら?
食費・日用品はいくら?
毎月必ず必要なお金はいくら?

を確認します。

そのうえで、

「この金額なら先に取っても生活できそう」

というところから始める。

最初は5,000円でも1万円でもいいと思います。

大切なのは、金額の大きさより毎月続けられる仕組みを作ることです。

先取り貯金だけでなく支出も一緒に見直しました

そして、ここはぜひ伝えておきたいところです。

わが家が貯金できるようになってきたのは、先取り貯金だけのおかげではありません。

食費を見直したり、固定費を見直したり、家計簿をつけたり。

家計全体を少しずつ整えてきました。

実際、食費については月約4.5万円→約3.5万円になっています。

まとめ|わが家は「月3万円を最初からないものにする」

わが家の先取り貯金をまとめると、

項目わが家の場合
毎月の先取り額3万円
タイミング給料日当日
方法自動入金
口座貯蓄専用口座
生活費口座分けて管理
金額の決め方家計簿を見て無理のない額
その他の貯金ボーナス・児童手当
わが家のルール原則、生活費に戻さない

以前は、毎月いくら貯金するのか特に決めていませんでした。

でも現在は、

給料が入る

3万円を自動で貯蓄用口座へ

残ったお金で生活する

という仕組みにしています。

その結果、

使いすぎが減った。
残高が増えてきた。
心にも余裕ができた。

という変化を感じています。

先取り貯金は「いくら貯めるか」も大切ですが、それ以上に、

無理なく続けられる金額を決めて、自動で貯まる仕組みを作る。

ことが大切だと感じています。

「貯金したいのになかなか残らない」という方は、まず家計簿を見て、

毎月いくらなら先に分けられそうか?

を考えるところから始めてみてください。

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rinaaa59@outlook.jp

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